立憲民主党の泉健太代表は、自民党が掲げる憲法改正案4項目の緊急事態条項について批判した。緊急事態時に内閣の権限を強化する案に関し「権力者は命令を下せるようになるので良いが、国民にとって良いことなのか」と述べ、慎重な議論を求めた。15日、北海道小樽市の会合で語った。

 自民がロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウイルスを挙げ、国会での議論進展を求めているとして「憲法を変えることが先に立ち、理由は後付けだ」と訴えた。

 改憲の是非については「あくまで中身で判断する。中身がないのに政治家が振りかざす改憲を信頼してはならない」と強調した。(共同通信)