[反ヘイト 条例への道](5)

 神奈川県第3の都市である相模原市(人口72万人)で、ヘイトスピーチ対策を含む「人権尊重のまちづくり条例」の制定作業が進んでいる。

 2019年4月の統一地方選で、差別扇動団体「日本第一党」が市議候補3人を立てた。党首の桜井誠氏は選挙本番の1年前から、市内でヘイトスピーチを繰り返した。

 「条例と法律を作った人間を必ず木の上からぶら下げる」「朝鮮人は日本にいらない。たたき出して当たり前だ」。神奈川新聞によると、こうした悪質な内容だった。

 候補者3人は...