沖縄タイムス+プラス 共同通信 プレミアム 父が買ってきた油は「猛毒」だった、食品公害「カネミ油症」はまだ終わっていない 被害は次の世代にも、しかし「なぜか患者と認定されない」 共同通信 プレミアム 父が買ってきた油は「猛毒」だった、食品公害「カネミ油症」はまだ終わっていない 被害は次の世代にも、しかし「なぜか患者と認定されない」 2022年4月23日 11:30有料 西日本一帯で1968年に起きた食品公害「カネミ油症」。カネミ倉庫(北九州市)が製造した米ぬか油を口にした人が、強烈な倦怠(けんたい)感やめまい、皮膚炎などに襲われた。発生からすでに半世紀以上がたち、... この記事は有料会員限定です。 残り3152文字(全文:3252文字) 会員登録すると、続きをお読み頂けます。 最大2ヶ月無料! プラン詳細はこちら 会員登録をして続き読む 会員の方はログイン