自民党の遠藤利明選対委員長は23日、那覇市内のホテルで自民県連役員と会談した。遠藤氏は7月の参院選や9月11日投開票の沖縄県知事選の必勝を求め、県連は5月中に知事選の選考委員会を立ち上げると報告した。

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 遠藤氏は冒頭のあいさつで、沖縄の選挙イヤーについて言及。1月以降の名護、南城、石垣の3市長選の勝利を評価し、参院選と知事選について「これからの沖縄が発展するかどうかで大変重要な年だ」と強調。党本部と県連の連携強化を確認した。

 遠藤氏は県内の新型コロナウイルスの感染状況について「下げ止まりから少し拡大傾向にある。ワクチンの接種、経口治療薬、検査体制、病床の問題にしっかりと取り組んでいかないといけない」と求めた。

 会談は非公開。県連の中川京貴会長が記者団の取材に応じ「参院選を勝たないと、知事選は勝てないという話し合いだった」と述べた。

(政経部・山城響)