知名度・安定イメージ優先 女子はエアライン系人気
ブライダル産業の注目度アップ

 沖縄タイムス社とエスエフシーが実施した学生意識調査によると、希望先の上位企業は例年通りの顔ぶれで、知名度と安定感のあるイメージが強い企業に人気が集中した。昨年同様、就職フォーラムに多く来場したエアライン系専修学校の学生を中心に採用意欲の高い空港業務・運輸企業に人気が集まった格好だ。

 特に女子学生では1位にANA沖縄空港、2位に日本トランスオーシャン航空と並び、全体のランキングを押し上げた。また沖縄ワタベウェディング(昨年11位→9位)、光貴(同15位→10位)、沖縄ツーリスト(同13位→6位)がベスト10にランクイン。海外市場にも広がりをみせるブライダル産業・旅行業への注目度がうかがえた。男子学生は例年通り、人気の上位企業が並んだが、沖縄セルラー電話(昨年12位→6位)がベスト10入りした。男女全体では昨年4位だったサンエーがトップとなった。

 希望業種を見ると男女全体では、「金融」(982㌽)、「商社・流通」(827㌽)となり、約500㌽離して「運輸」「飲食・サービス」「製造」「IT・BPO」が続いた。
 希望職種別では「接客・サービス」(604㌽)、「営業」(571㌽)、「事務」(553㌽)が人気で、「企画・マーケティング」(343㌽)、「金融関連」(308㌽)が続いた。
 就職先を希望する理由では昨年同様、「やりたい仕事ができる」「社風」を重視する学生が多かった一方、「安定性」も考慮する傾向が見られた。「将来性」(16.7%)「待遇」(10.9%)は、昨年同様10%台にとどまった。