名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が2014年度の事業開始後、初めて埋め立て工事に着手した。この間、県民は知事選で新基地建設反対を掲げた翁長雄志氏を選ぶなど、一貫して辺野古反対の民意を示してきた。

米軍普天間飛行場の移設に向け名護市辺野古で始まった護岸工事で、波打ち際に置かれた石材の入った袋=25日午後(小型無人機から)
【解説】環境保全置き去り、移設へ「既成事実化」 辺野古埋め立て開始
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