沖縄地方は29日、石垣市や宮古島市など県内6カ所の観測地点で4月の観測史上最高気温を更新した。さらに8地点で今年最高気温を記録するなど6月上旬~下旬並みの真夏日となった。沖縄気象台によると、30日以降は一転、北風の影響で気温が下がりやすくなる見込み。

最高気温30度を超える中、砂浜で遊ぶ親子連れ=29日午後、宮古島市平良下里・パイナガマビーチ

 観測史上最高を記録したのは石垣市伊原間で午後1時58分に31.7度、竹富町波照間で午後1時50分に31.6度など。沖縄気象台によると、気温の上昇は暖かく湿った空気が南から入ってきたことによるという。

 30日の沖縄地方は曇りや雨で、那覇の最高気温は26度、最低22度の予報。向こう一週間は雨の降る日が多く、最高・最低気温ともに平年並みか平年より低い日が多い見込み。

(社会部・東江郁香)