沖縄県名護市の辺野古漁港付近の海上で28日、絶滅危惧種のアオウミガメの死骸が見つかった。美ら島財団の職員が回収して解剖したが、消化器官に異物はなく、死因は特定できなかったという。辺野古の米軍キャンプ・シュワブ横の海岸でも23日にアオウミガメの死骸が見つかっている。

見つかったアオウミガメの死骸=28日、名護市辺野古(島しづ子さん提供)

 ウミガメは甲羅の長さが約40センチの個体で、同日午前10時半ごろに辺野古漁港付近の航路で死んで浮いた状態で見つかった。外傷はなかった。

 発見した島しづ子さん(74)は「新基地建設現場近くで相次いでいるので、死因が気になる」と不安そうに話した。