自民党の茂木敏充幹事長は1日、北谷町で街頭演説し、岸田政権が推進する米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する勢力「オール沖縄」をけん制した。日本の安全保障環境は厳しいとし、夏の参院選で必勝を期すと強調。9月11日投開票の同県知事選も念頭に「野党やオール沖縄に、国と沖縄の将来を任せるわけにいかない」と述べた。

(資料写真)茂木敏充氏

 参院選沖縄選挙区(改選数1)を巡っては、自民が元総務省職員の新人古謝玄太氏(38)の擁立を決定。野党系無所属の現職伊波洋一氏(70)が立候補を表明している。知事選は、政権と対峙(たいじ)する玉城デニー知事(62)が再選を目指し出馬する意向を固め、自民も候補選定を急いでいる。