沖縄県警嘉手納署(伊波寛利署長)と読谷村は4月28日、海難事故や飲酒運転の防止、海浜への反社会的勢力の介入阻止に向けた合同パトロールの出発式を、宇座ビーチで開いた。村商工会やマリンレジャー事業者ら約100人が参加し、ガンバロー三唱で決意を示した。

海浜への反社会的勢力の介入阻止や海難事故防止などに向けてガンバロー三唱で決意を示す石嶺傳實村長(右)ら=4月28日、読谷村の宇座ビーチ

 2021年9月に本島南部で反社勢力とみられる集団が海岸を占領する事件が発生したことや、波平の海岸でも今年の4月中旬にボランティアの名目で音楽イベントが開かれたことなどを受け、実施した。

 伊波署長は「大切なのは互いが連携し、反社の介入阻止の意思で取り組むこと」と協力を呼びかけた。

 石嶺傳實村長は「これから本格的な観光シーズンになる。反社を一歩も入れないと、決意を新たに活動していきたい」と話した。

(写図説明)海浜への反社会的勢力の介入阻止や海難事故防止などに向けてガンバロー三唱で決意を示す石嶺傳實村長(右)ら=4月28日、読谷村の宇座ビーチ