レンジにお任せ♪新玉の肉詰めスープ(コスモフーズ提供)

 主婦、そして主夫の皆さん。毎日、献立を考えるってとても大変ですよね?
 しかも、「おいしく」「健康に」「なんならコスパも考えてね」なんて、食べるだけの人は簡単に言ってくれちゃうんですよね。沖縄タイムスがお届けしている野菜宅配サービス「ベジテーブル」は、そんな皆さまのお悩み解決をお手伝いします。
 安心・安全の国産・県産野菜を使って、全国の社員食堂や学校給食を展開しているコスモフーズさんのレシピ通りに作れば、おいしくて健康的な料理が短時間で手軽にできちゃいます。
 ベジテーブル事務局のスタッフが、悪戦苦闘しながら調理に挑戦した過程を、沖縄なまり丸出しのミドル世代夫婦、野原菜美(52)と卓(50)の会話形式でお届けします。※読まなくていいという方、急いでレシピを見たいという方は、どうぞ飛ばしてください。

「ただいまー。あー、ジム疲れた。今日の夕飯なに?」
菜美「ない」
「はぁ? なんか怒ってる?」
菜美「怒ってるさー。共働きなのに、なんであんたは家事もしないで遊んで回って、うちだけが料理しないといけんわけ?」
「ジムは遊びじゃないし、料理作れんのにしかたないさー」
菜美「作れないでは通らん。タイムスから来た野菜(ベジテーブル)があるから、あんたが作って」
「自分だってネットフリッ…」
菜美「あんた、私の唯一の楽しみを奪うわけ?」
「ハイハイ、分かったよ。作ればいいんだろ、作れば」

 

「何これ? ベジテーブルって、保冷バッグに入れて届けてくれるわけね。うん。結構重い。しかし、野菜だらけだな。まあ健康にいいんだろうけど(笑)」

「あっ、レシピが入ってる。ハイハイ、これに沿って作ればいいわけね。初めてだけど何とかなりそう。レシピは4つもあるのか。どれ作ろう? うーん、腹へってるからこれだな!」

 

レンジにお任せ♪丸ごと新玉の肉詰めスープ

「材料は新玉ネギ2個島ニンニク少々豆苗が10グラムか。野菜は届いているからいいとして、豚ひき肉60グラムは冷蔵庫に・・・ないみたいだな。車麩20グラムもないけど、パン粉でいいみたい。卵1個とコンソメ大さじ2/3、水500㏄はさすがにあるか」


卓也「ねー、豚ひき肉ある?」
菜美「ない」
卓也「どうすんの?」
菜美「はぁ、買い物しにいくに決まってるだろ」
「肉は配達しないわけ?」
菜美「なんでもかんでも送ってくれるわけないだろ。ティッシュと歯磨きもないからついでに買ってきたら上等さー」
「・・・わかったよ」

「ただいまー」
菜美「・・・」
「ハイハイ。ネットフリックスがいいところなわけね。ていうか、やっと材料がそろったよ。やっぱり料理って結構大変。まずは新玉ネギの皮をむくと。真っ白でツルスベだな」

 

「なになに、上から1/3を横にカットすると。ザクッと。はい、いい感じに切れましたね。なんかハンバーガーが食べたくなってくるな。で、レンジ(500ワット)で8分加熱するわけね。はい、ここまではカンタンカンタン」

 

ピーラーリーラーリリャリン♪(この音でメーカー分かりますか?)

「レンチンというけど、今のレンジはチンって音しないのね」

 

「おー。アチチチッ、いい感じに熱が通ってるみたい。この玉ネギを冷まして、土台の部分をスプーンでくり抜くと。ツルンと取れたよ。おもしれー」

 

「くり抜いた部分がソフトクリームみたいでかわいい」

 

残り1/3の部分と一緒に粗みじん切りにしましょうね。適当にザクザク切っていきます。島ニンニクもみじん切りね。ここまでも楽勝楽勝、と」

 

豚ひき肉60グラムに、刻んだ新玉ネギと島ニンニクとパン粉20グラム、卵1個を混ぜて肉だねを作ります。これは別の容器に移さないとだな」

 

「ガラスのボウルに移し替えました。スプーンで混ぜていいんかね? 混ぜて混ぜて、と。なんか手でやったら熱が肉に移るからダメって聞いたことあるけど、どうなんでしょ?」

 

「まあいいや。肉だねをくり抜いた玉ネギの土台に入れる、と。これは耐熱容器に移してからがやりやすいかな。ちょうど2人分がぴったり入った!」

「そこに、コンソメ大さじ2/3と水500㏄を入れます。そしてもう一度ラップして、レンチンへ。なんか水が多い感じするけど大丈夫かな? 500ワットで、今度は15分加熱します

 

ピーラーリーラーリリャリ♪

 

「できたっぽいけど。レンジの中、びしょびしょ。後で掃除するとして、取り出さないと。アツッ、熱いって、だから。なんか手袋というか鍋つかみはないのかよ」

「おおっ。いい感じにできてますよ。豚肉もしっかり熱が入ってるし、玉ネギも透き通っていて、おいしそう。レンジだけでも料理ってできるもんなんですね」

 

「スープ皿に盛り付けて、2センチ幅に切った豆苗を飾って出来上がり、と。できたー」

「菜美ー。ご飯できたよー。ベジテーブルのレシピで作ったレンジにお任せ♪丸ごと新玉の肉詰めスープでーす」

 

菜美「いいじゃん。なんか本格的な感じで」
「でしょー。食べてみて。早く早く」
菜美「大丈夫か? まずかったら残すからよ」
「まぁまぁ食べてから」
菜美「・・・(新玉ネギが柔らかくて、おはしでスッと切れる。豚肉は臭みもなく、あっさりしておいしい。全体的にあっさり薄味で、とにかく玉ネギが甘い)」
「どう? ベジテーブルのレシピによると、玉ねぎに含まれるアリシンが、豚肉に含まれるビタミンB1と結合すると糖質をエネルギーに変え、疲労回復に効果があるってよ。菜美、仕事で疲れているみたいから、イライラしてたんじゃないの?」
菜美「(レシピ棒読みかよ)・・・ご飯は?」
「あー忘れた。作るのに一生懸命で」
菜美「もー。仕方ないからレンチンのご飯で我慢するけど、次から忘れるなよ。まあまあおいしくできてるから許すけど・・・」
「ホント? 確かに、おいしいよね。なんか料理って楽しいよね」
菜美「後片付けもよろしく」
「えー? また俺?」
菜美「当たり前だろ。片付けまでが料理って、あんたのお母は教えなかったか? 大学まで歩いて何を勉強してきたの?」
「はいはい。分かりましたよ」
菜美「次回、『シュワっと爽やか☆甘夏と甘酒のシャーベット』も卓が作ります!」
「えっ、何? 誰としゃべってんの?」
菜美「何でもない。早く皿洗って! たくさん汚してからに、もー」
「は~い」

いかがでしたか? 卓と菜美のやりとり。レシピは本当ですが、2人の会話はあくまでフィクションですので誤解のないよう願います。

レシピをおさらいします。

◇調理時間20~30分、エネルギー338キロカロリー、食塩相当量3.8グラム

材料(2人分)
新玉ネギ2個
水500cc
島ニンニク少々
コンソメ大さじ2/3
豚ひき肉60グラム
豆苗10グラム
車麩(パン粉でも)20グラム
卵1個

作り方

① 新玉ネギは皮をむき、上から1/3の所で横にカットする。2/3は土台になる。すべての新玉ネギをラップをして、レンジ500ワットで8分加熱する。

② ①が冷めたら、新玉ネギの土台の中心部分をスプーンでくり抜き、1/3に切り落とした部分と一緒に粗みじん切りにする。島ニンニクもみじん切りにする。

③ 豚ひき肉に②と車麩、卵を混ぜこみ、肉だねを作り、くり抜いた土台に入れる。

④ ③を耐熱容器に入れ、コンソメと水を入れる。ラップをしてレンジ500ワットで15分加熱する。

⑤ スープ皿に盛り付ける。2センチ幅に切った豆苗を飾って出来上がり。

◎ポイント
②でレンチンしたたまねぎの中心部分をくり抜くとき、芯の部分を下から押し上げるとスポッと取れます。穴が開いちゃうけど具材を詰めれば大丈夫♪

◎まめ知識
玉ねぎに含まれる「アリシン」は、豚肉に含まれるビタミンB1と結合すると糖質をエネルギーに変え疲労回復に効果があります。お疲れ気味な方にぴったりな一品ですよ。
(レシピ作成:コスモフーズ)