沖縄最大級の巨漢牛と人気牛が激突 “夢の取組”にファン沸く>からの続き

 梅雨の空模様の中、「沖縄県復帰50周年記念大闘牛大会」(主催・復帰50周年記念実行委員会、後援・沖縄タイムス社)が7日、うるま市の石川多目的ドームで行われた。正午からは闘牛戦士ワイドーショーやエイサーの演舞、東京五輪空手の金メダリスト喜友名諒選手らの団体演武のアトラクションもあり、これまでの闘牛大会とは異なる客層と雰囲気の大会となった。迫力満点の空手演武に客席から大きなどよめきが湧き起こった。

 大会注目のMEGA FINALドリームマッチで沖縄一の巨漢牛、貴花大獣王と令和の怪物ドルが激突するとスタンドは大歓声に包まれた。巨漢牛同士の対戦はリング狭しと激しい突き合い、取り合いの応酬となったが、一瞬の隙を突いたドルの強烈な押し込みが爆発。ここが勝機と懐深く押し上げると貴花大獣王が脱兎(だっと)のごとく戦列から敗走して勝負あり。怖るべしドルの破壊力と闘志にスタンドがあぜんとする中、1分17秒の短期決着となった。

 シーの2番、県対抗ドリームマッチでは5連勝の若武者新力Babyと徳之島の荒武者大寿荒風が雌雄を決する戦いとなった。...