23日夕方、伊是名島のフェリーが到着する内花港の一文字に渡った島田竜斗さん。毎年この時季に訪れる一文字は高確率でタマンがヒットするという。餌に用意したのはシガヤーダコ。当日は強風の上に、風の方向が定まらない釣りにくい状況。PEラインを使って船道近くの駆け上がりに向けて100メートル近い大遠投。日付が変わった24日の午前2時にタマンが連発。60センチクラスを2匹釣り上げて夜明けを迎えた。

伊是名島内花港の一文字で72センチ、5・75キロのタマンを釣った島田竜斗さん=25日

南城市の百名沖で新垣泰一さんが釣った1メートル、17.6キロのアーラミーバイ。写真右から2人目は長男の青志朗君=23日

水釜海岸で36.5センチのカーエーを釣った宮城正三さん=20日

熱田漁港で63センチ、2・45キロのオニヒラアジを釣った平井康広さん(中央)=23日

名護海岸で43センチ、1.15キロのチヌマン(右)を釣ったデイビッドさん=19日

伊是名島内花港の一文字で72センチ、5・75キロのタマンを釣った島田竜斗さん=25日 南城市の百名沖で新垣泰一さんが釣った1メートル、17.6キロのアーラミーバイ。写真右から2人目は長男の青志朗君=23日
水釜海岸で36.5センチのカーエーを釣った宮城正三さん=20日
熱田漁港で63センチ、2・45キロのオニヒラアジを釣った平井康広さん(中央)=23日 名護海岸で43センチ、1.15キロのチヌマン(右)を釣ったデイビッドさん=19日

 日の出とともにフカセ釣りに切り替えたが、釣果は上がらず。休憩中にタマン仕掛けを投げ込むと想定外に60センチがヒット。その日の夜、午後11時に再び60センチクラスがヒット。立て続けに大きなアタリ、島田さんが慎重に巻き取ると72センチ、5・75キロの大きなタマン。友人と仲良く2匹ずつ釣り上げたタマンの胃袋には大量のウニが詰まっていたそうだ。

 23日午前10時、友人のボートで百名沖に出た新垣泰一さん。岸から1キロ離れた水深50メートルの海底は、起伏の激しい荒岩が広がり、根魚が潜む格好の場所。海底ギリギリにジグを落とし込み、岩場の影に潜むアカジンミーバイをおびき寄せる。ところが、開始から全く魚の反応はなし。しびれをきらして、午後2時にテンヤ仕掛けを送り込んだ。

 午後3時、2キロのアカジンが連発したので、「流れが訪れた」と再び仕掛けを送り込む。今度は一段重い引きの強さを捉えた。ポセイドン・ロングフォールジャーカーのライトタックルで浮かせることは不可能に思えたが、魚を食わせた場所がよかったのか、30メートル走られてからゆっくりと浮かせたのは1メートル、17・6キロのアーラミーバイだった。(名嘉山博 釣りPower)