本島北部のやんばる地域のみに生息する絶滅危惧種のヤンバルクイナについて、国立環境研究所や京都大、酪農学園大学の共同チームがゲノム(全遺伝情報)の解読に成功したことが、11日までに分かった。 国内固有の希少種でゲノムが解読されるのは初めて。