沖縄タイムス+プラス ニュース

「『釣った魚に餌は…』とならないか」 辺野古で区民大会 生活補償実現に不安

2017年5月1日 13:12

 新基地建設の地元、沖縄県名護市辺野古区は30日、辺野古交流プラザで年に1度の区民大会を開いた。国が護岸工事に着手する一方、容認の条件としてきた生活補償は進展がないままで、区民から懸念の声が出た。

(資料写真)沖縄県名護市辺野古

 終了後、嘉陽宗克区長は「漁業補償は出ているのに区民の生活補償はない。焦りの気持ちが強いと感じた。国に毅然(きぜん)と要望していくと説明した」と話した。

 名護市を通さずに直接補助金を交付する仕組みについては「制度を作ってでも対応してくれた。評価している」と述べた。

 大会には239人が出席した。ある男性は補償の行方について「釣った魚には餌をあげない、ということにならないか」と心配した。

 

「沖縄の基地問題」もっと詳しく。有料会員ならこんな記事も読めます。

 「翁長が恋しいです」流れ呼んだ妻の訴え 沖縄県知事選

 住宅の上を飛ばないで…「これってそんなに難しいお願い?」

 基地維持に「沖縄差別」を利用する米国 日本人の沈黙が支える過重負担

購読者プラン/デジタル購読者プランの会員なら、電子新聞も有料記事も読み放題! 


これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地
沖縄タイムス社編集局編
高文研
売り上げランキング: 24,236

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

沖縄関連、今話題です(外部サイト)

JavaScriptをOnにしてください

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム

注目トピックス

沖縄タイムスのお得な情報をゲット!

友だち追加
LINE@

沖縄タイムスのおすすめ記事をお届け!

友だち追加
LINE NEWS