リクルートホールディングスが16日発表した2022年3月期連結決算は、売上高が前期比26・5%増の2兆8717億円、純利益が約2・3倍の2968億円でいずれも過去最高だった。新型コロナウイルス禍からの経済再開を受け、国内外で企業の人材採用需要が高まり、利益を押し上げた。

 出木場久征社長は決算記者会見で「コロナからの回復が、特に米国で想定を超えたスピードで進んだ」ため、利益が予想を上回ったと説明。一方、国内に関しては求人数、求人広告とも「先進国の中では出遅れが目立っている」と指摘した。

 23年3月期の連結売上高は3兆3千億円を見込んだ。(共同通信)