「復帰50年たっても続く沖縄の不条理を、子や孫のためにも放置するわけにはいかない」-。米軍機の飛行差し止めを求める行政訴訟を初めて合同提起した第4次嘉手納、第3次普天間の両爆音訴訟の原告らは16日、提訴後に那覇市内で記者会見した。訴訟に込めた思いを語り「安心・安全な沖縄を次世代に引き継ぎたい」と強調した。(社会部・新垣玲央)

 第4次嘉手納の新川秀清原告団長(85)=沖縄市=は、1982年の第1次提訴から求め続ける住民の最大の願い「静かな夜」は「人間としての当たり前の要求だ」と訴えた。沖縄戦から...