韓国の国営企業が島根県・竹島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を実施した疑いがあることが分かった。松野博一官房長官が17日の記者会見で明らかにした。韓国側に外交ルートを通じて船舶の航行に関し説明を求め、EEZ内の調査なら認められない意向を伝達したとも強調した。

 記者会見する松野官房長官=17日午前、首相官邸

 外務省によると、竹島の南約85キロに位置する日本のEEZ内で、今月9~10日、韓国国営企業から委託を受けたノルウェー船籍の調査船がワイヤのようなものを海中に延ばして航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。(共同通信)