JR東日本は17日、次世代新幹線の開発に向けた新型試験車両「ALFA―X(アルファエックス)」を、今月から日中も含む営業時間帯に試験走行すると発表した。これまでは終電後の限られた時間に実施していたが、営業時間に試験できれば走行距離が大きく伸び、より多くのデータが得られるとしている。

 JR仙台駅に入線した新型試験車両「ALFA―X」。手前は10号車=2020年10月

 JR東によると、従来は主に東北新幹線の仙台―新青森間で週2回程度、深夜に試験走行していた。今後は同区間で週5回程度、午前8時から午後8時ごろまで実施する。最高速度は当面は現行の新幹線と同じ320キロに抑えるが、いずれは360キロまで上げる方針。(共同通信)