埼玉県朝霞市の内装工事会社でプレハブ平屋が全焼し、男性の遺体が見つかった放火殺人事件で、朝霞署捜査本部は17日、遺体の上半身に殴られてできたような複数の骨折や傷があったと明らかにした。捜査本部は、何者かが暴行した後にプレハブに放火したとみて調べている。捜査関係者によると、砕けた骨もあり、凶器を使って襲った疑いがあるという。

 遺体は少量のすすを吸い込んだ形跡があり、出火時には生存していたとみられ、司法解剖の結果、焼死と判明した。現場の内装工事会社「長葭内装」の男性社長(43)とみて確認を急いでいる。(共同通信)