立憲民主党が参院選の改選1人区を巡り、現職を擁立する青森、岩手、新潟、山梨、長野の5選挙区について、共産党に候補者を出さないよう要請したことが17日、分かった。実績ある現職に一本化できれば、勝利の可能性が高まると判断した。逆に共産が候補を立てる和歌山と徳島・高知の2選挙区では擁立を見送る方向だ。複数の関係者が明らかにした。

 立民は32の改選1人区のうち、25選挙区で公認や推薦を決めた。このうち20選挙区は新人候補で、共産も擁立を発表している選挙区が過半数に上る。(共同通信)