沖縄県農林水産部は17日、県庁でパイナップルの新品種「沖農P19」が2021年12月13日に品種登録されたと発表した。商標名は「ホワイトココ(R)」。県内のパイナップルで品種登録されたのは八つ目。今後、県内のJAおきなわファーマーズマーケットなどで販売される。

パイナップルの「ホワイトココR」

 果肉は白くて柔らかく、糖度が16%と甘く、ココナツのような香り。果実は平均1・3キロと大玉が特徴だという。

 開発は県農業研究センター名護支所が行った。白色の果肉で香りがあるパイナップルの品種「ゆがふ」と桃の香りがする「ソフトタッチ」を掛け合わせて作られた。

 今年は八重山地方で2500個、県内北部地域では2千個生産される予定

 県農業研究センター名護支所の正田守幸支所長は「これからもオリジナル品種の開発に取り組んでいきたい」と話した。

(政経部・國吉匠)