「戦争で一回リセットされて、戦後にゼロから新たに始まったイメージでしょうか」。沖縄短歌を研究する名桜大上級准教授で歌人の屋良健一郎さんは、沖縄における近代短歌と現代短歌の“断絶”をそう表現する。  凄惨(せいさん)な地上戦で多くの資料が失われた。