【キーウ共同】ロシアが侵攻したウクライナ東部ドネツク州の要衝マリウポリで製鉄所を最後の拠点に抵抗を続けていたウクライナ側部隊の「投降」が本格化したことで、ロシア軍はウクライナ軍の主力が抗戦を続ける同州北西部の攻略に全力を傾ける構えだ。ウクライナは製鉄所から退避した兵士について、ロシア側に捕虜交換を求める。

 17日、ウクライナ・マリウポリの製鉄所から退避し、バスで搬送される兵士=ドネツク州(AP=共同)

 ロシア国防省は18日、マリウポリの製鉄所構内から過去24時間に負傷者29人を含む694人が投降し捕虜になったと発表。今月16日からの合計は959人になったと明らかにした。(共同通信)