防衛省統合幕僚監部は18日、中国軍のH6爆撃機2機が同日、沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海と太平洋を往復したと発表した。2機は対艦ミサイルの可能性があるものを搭載していた。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して監視に当たった。

 東シナ海と太平洋を往復飛行した中国軍のH6爆撃機=18日(防衛省統合幕僚監部提供)

 周辺海域では今月、中国海軍の空母が沖縄南方に長期間にわたりとどまり、艦載戦闘機の発着艦をしたことが確認されている。防衛省は、今回の飛行も中国の活発な活動の一環とみて、詳しく分析している。

 防衛省によると、爆撃機2機は沖縄南方の太平洋に出て旋回した後、再び沖縄本島と宮古島を抜けて、中国側に戻った。(共同通信)