沖縄市の沖縄アリーナを主会場に19日に開幕する第70回全日本広告連盟(全広連)沖縄大会を前に、全広連の大平明理事長が18日、沖縄タイムス社を訪れ、「日本復帰50周年の節目を迎え、ポテンシャルの高い沖縄の地で、全国の広告関係者が集まり、未来に向けて議論することはすごく意義のあることだ」と意欲を語った。

30年ぶりの沖縄開催となる全日本広告連盟沖縄大会について意気込みを語る大平明理事長=18日、沖縄タイムス社(竹尾智勇撮影)

 学生時代に、パスポートを持って復帰前の1960年代に沖縄を訪れて以来、仕事やプライベートを合わせて10回以上、来県しているという。「沖縄に到着すると、一気に開放的な気分になる。来るたびに沖縄の発展、成長を感じている」と述べた。

 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着けば、「観光客は必ず戻ってくる。インバウンド客も含めて多くの客が訪れるだろう」と話し、沖縄経済の回復とさらなる成長に期待を込めた。

 広告界は、交流サイト(SNS)やインターネット上の仮想空間「メタバース」などコミュニケーションツールの多様化で転換期にあると説明。「大会では広告界の課題を共有し、みんなで知恵を出し合って、未来志向のアイデアで地域から日本全体をもり立てたい。『広告の元気は、ニッポンの元気』のスローガンの下、前向きなメッセージを発信していきたい」と話した。(政経部・石川亮太)

(写図説明)30年ぶりの沖縄開催となる全日本広告連盟沖縄大会について意気込みを語る大平明理事長=18日、沖縄タイムス社(竹尾智勇撮影)