沖縄県内では20日、梅雨前線の影響で荒れた天気となり、大雨の影響で冠水被害などが各地で相次いだ。本島北部では、宜野座村漢那の海岸や名護市辺野古の新基地建設現場の美謝川河口など、各地で赤土の流出による濁りが広範囲に広がっているのが確認された。

大量の赤土が海に流れ出す宜野座村漢那の河口=20日午後6時ごろ(西倉悟朗撮影)

 気象庁によると、1時間降水量(午後6時現在)で最大は竹富町波照間で午後3時43分までに42・0ミリ。石垣市川平は午後3時33分までに39・5ミリ、名護市は午後2時28分までに38・0ミリを記録した。

 沖縄気象台によると、21日の沖縄地方は曇りで、所により一時雨が降る。大東島地方は雷を伴う見込み。沖縄本島地方では午後は晴れる時間帯もある見通し。