夜中に騒ぐアパートの住人に対して、近隣から「静かにさせて」と苦情が出た。通常ならアパートの家主は住人に改善を促し、騒ぎ続けるなら賃貸借契約も解除できる。なのに、いったん貸したら住人が何をしようが家主には止められないという

▼米軍機の飛行差し止めを求める訴訟で、裁判所が訴えを退ける根拠の「第三者行為論」。嘉手納爆音訴訟の池宮城紀夫弁護団長が以前、米軍の行為には国の支配が及ばないとする論の矛盾を冒頭のように説明した

▼一般社会では当たり前のことでも、米軍基地が相手だと日本政府は規制できないと司法は判断し続けている。池宮城弁護士は「明らかにへりくつだ」と断じる...