【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、朝鮮労働党政治局協議会が同日、平壌で開かれ、新型コロナ感染が疑われる発熱患者の発生状況が「安定的に抑制、管理されている」との認識に基づき対策を討議したと報じた。金正恩党総書記は、事態が肯定的な推移を示しているのは「党の正確な指導」などがもたらした成果だと述べた。

 21日、朝鮮労働党政治局協議会に臨む北朝鮮の金正恩党総書記。同日付の労働新聞が掲載した=平壌(コリアメディア提供・共同)

 平壌駅構内を消毒する駅員ら。朝鮮中央通信が17日に配信した(朝鮮通信=共同)

 21日、朝鮮労働党政治局協議会に臨む北朝鮮の金正恩党総書記。同日付の労働新聞が掲載した=平壌(コリアメディア提供・共同)  平壌駅構内を消毒する駅員ら。朝鮮中央通信が17日に配信した(朝鮮通信=共同)

 朝鮮中央通信は、発熱患者が20日夕までの1日で新たに約21万9千人確認され、1人が死亡したと伝えた。1日に確認された発熱患者の数は、14日分以降では最も少ない。

 4月末からの発熱患者の累計は人口の1割弱の約246万人となり、死者は計66人になった。(共同通信)