新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった沖縄タイムス芸術選賞受賞者公演。21日は2019年度の大賞、奨励賞、功労賞の受賞者が独唱や一人舞などを披露。会場に詰めかけた観客を魅了した。

2019年度沖縄タイムス芸術選賞受賞者公演で「諸屯」を踊る喜納かおりさん=21日、那覇市久茂地・タイムスホール(小宮健撮影)

 琉球舞踊立方で重要無形文化財保持者(人間国宝)の宮城幸子さん(88)は「久しぶりに舞台を鑑賞した。それぞれが一生懸命舞台に立っている姿がとても素晴らしくて、全て印象に残っている。次の世代につないでほしい」と話した。

 仲里恭子さん(54)=那覇市=は「女性の独唱や大賞の舞踊は見応えがあって素晴らしかった。地謡も独唱の伴奏も良く、3年間の稽古が垣間見えた」と舞台を楽しんだ様子だった。(学芸部・本村紫乃)