2019年度(第54回)沖縄タイムス芸術選賞受賞者公演(主催・沖縄タイムス社、協賛・沖縄芸能協会、沖縄新進芸能家協会)が21日、那覇市のタイムスホールで開かれた。3年ぶりの開催。琉球古典音楽と琉球古典舞踊部門の大賞や奨励賞、功労賞受賞者らが日頃の研さんの成果を披露した。

2019年度沖縄タイムス芸術選賞受賞者公演の幕開けを飾った器楽合奏「ふる里に豊む島情の響き」=21日、那覇市久茂地・タイムスホール(小宮健撮影)

 19年度は両部門で大賞5人、奨励賞9人、功労賞1人が選ばれた。器楽合奏「ふる里に豊む島情の響き」で幕開け。息の合った演奏で公演を彩った。

 大賞を受賞した真踊流佳喜の会の喜納かおりさん(42)は古典女踊の「諸屯」を踊り「不安でいっぱいだったけど、気持ちを強く持って踊った。真踊流の形を守り受け継いでいきたい」と今後の目標を語った。

 22日午後5時から同ホールで、20・21年度受賞者公演がある。(学芸部・本村紫乃)