プロバスケットボール男子Bリーグ1部の王者を決めるチャンピオンシップ(CS)準決勝第2戦は22日、沖縄アリーナで行われた。西地区優勝の琉球ゴールデンキングスは同2位の島根スサノオマジックと戦い、残り1秒を切って、ドウェイン・エバンスがシュートを沈めて72―70で勝利し、2戦2勝で初の決勝進出を果たした。

キングス―島根 第2Q、キングスのアレン・ダーラムがシュートを放つ=沖縄アリーナ(田嶋正雄撮影)

 西地区のチームが決勝に進むのはBリーグ発足6年で初めて。

 第1クオーター(Q)中盤までに島根に7点差をつけられたが、今村佳太が2本の3点シュート、アレン・ダーラムはレイアップを決め、17―18でスタート。第2Qは岸本隆一が2本の3点シュート、スチールからアシストとチームを引っ張り、36―38で折り返した。

 第3Qは並里成が3点シュート、岸本は果敢なレイアップを決めるも全体のシュート精度は上がらず53―58。第4Qは互いに堅守で封じ合ったが、70―70で残り4秒、岸本の3点シュートは外れたが、ドウェイン・エバンスがリバウンドを奪って、ブザーと同時にシュートを沈め、劇的な勝利を飾った。

 次戦は28日正午から東京体育館で悲願のリーグ制覇を懸けて宇都宮ブレックスと戦う。