沖縄県伊江村の島袋秀幸村長の急死を受けた22日、ゆかりある関係者は突然の別れを悲しんだ。

(資料写真)沖縄県の伊江村

 村議会の渡久地政雄議長は「あまりにも急で言葉が見つからない。これまで体の不調や弱音は一度も口にぜす、20日の臨時議会でも普段通りの様子だった。フットワークが軽く、村民の意見にいつも耳を傾けてくれた」と声を詰まらせた。

 島袋村長の同級生で元役場職員の具志川豊秀さん(69)は「非常にショックを受けている。穏やかで紳士的で、誰にでも分け隔てなく、上からも下からも慕われる存在。若い時から何にでも打ち込み、卓越した能力で村を引っ張ってきた。村のリーダーとして私たちの誇りだった」と声を落とした。

 北部市町村会の當眞淳会長(宜野座村長)は「同じ3期目で、ともに相談しながら北部振興に力を注いだ。残念でならない」と故人をしのんだ。(北部報道部・玉城日向子)