4月から5月にかけて、護岸に付着する藻の密度が高まると、カーエーの最盛期。昼夜問わず藻のある場所を求めて群れで移動を繰り返す。養殖イケスに付着した藻を夢中で喰(は)む様子などが見られるのは、釣り人によく知られているところ。45センチ以上の大型は夜。実績の挙がっている場所にマキエサをため込み、回遊してくるターゲットを待ち伏せして仕留める。

安謝の護岸で45.7センチ、2.07キロのカーエーを釣った比嘉一歩さん=5日

屋慶名沖で61.2センチ、3.52キロのイトヒキフエダイを釣った仲山大吉さん=4月30日

都屋海岸で39.2センチ、1.08キロのカーエーを釣った大庭弘也さん=1日

糸満釣りイカダで1.59キロのシルイチャーを釣った小松岩夫さん=4月29日

豊見城市の海岸で43.5センチ、1.3キロのチヌを釣った上地正也さん=4月27日

宜名真海岸で70センチ、6.7キロのユダヤーミーバイを釣った喜友名正和さん=1日

国頭村のクイシで43.2センチ、1.16キロの尾長グレを釣った松本玲央成さん=4月26日

那覇一文字で54・6センチ、1・89キロのタマンを釣った前田憲さん=4月23日

安謝の護岸で45.7センチ、2.07キロのカーエーを釣った比嘉一歩さん=5日 屋慶名沖で61.2センチ、3.52キロのイトヒキフエダイを釣った仲山大吉さん=4月30日 都屋海岸で39.2センチ、1.08キロのカーエーを釣った大庭弘也さん=1日 糸満釣りイカダで1.59キロのシルイチャーを釣った小松岩夫さん=4月29日 豊見城市の海岸で43.5センチ、1.3キロのチヌを釣った上地正也さん=4月27日 宜名真海岸で70センチ、6.7キロのユダヤーミーバイを釣った喜友名正和さん=1日 国頭村のクイシで43.2センチ、1.16キロの尾長グレを釣った松本玲央成さん=4月26日 那覇一文字で54・6センチ、1・89キロのタマンを釣った前田憲さん=4月23日

 比嘉一歩さんがこの時季に目をつけているのが安謝の護岸。4日の午後10時に水深4メートルの敷石付近に釣座を構えた。カゴスペシャル14号の針に冷凍オキアミをセット。感度の高いBMウキでカーエーの訪れを待つ。日付け変わって5日午前3時ごろ、回収するオキアミに明らかな変化が出始めた。頭部分だけが鋭利に切り取られたようになるのは、大型が訪れた何よりの証拠。下げ潮に変わった時間帯でついにアタリを捉え45・7センチ、2・07キロをゲットした。まるまると太ったおなかには藻が詰まっていたそうだ。

 うるま市の仲山大吉さんは、夜風が心地よいシーズンが訪れると船で沖へ繰り出す。4月30日、屋慶名沖の水深50メートルでタマン竿(ざお)を使った打ち込み仕掛けを海底に送り込む。サンマの切り身に食いついたのは61・2センチ、3・52キロのイトヒキフエダイだった。(名嘉山博 釣りPower)