広島大はイスラム主義組織タリバンによる暫定政権樹立で情勢悪化したアフガニスタンへの人道支援として、元留学生15人を研究員とし、家族を含め計74人を広島に受け入れる方針を決めた。国内の大学では最大規模の受け入れといい、23日、資金を募るクラウドファンディングを始めた。

 広島大が始めた、元留学生らの受け入れ資金を募るクラウドファンディングのウェブサイト画面(画像の一部を加工しています)

 広島大によると、昨年8月のタリバン復権以降、現地から日本に避難したいという声が増えていた。今月末から受け入れ始め、次の職が決まるまでの6カ月間雇用し、行政と連携して住宅を提供する。

 越智光夫学長は「広島大の根幹にあるのは平和教育。大学としてどんな支援ができるか考えていきたい」と話している。(共同通信)