観光庁は23日、外国人観光客の受け入れ再開に向け、訪日ツアーの実証事業第1陣として、米国から計7人が24日に入国すると発表した。これを含む15組計約50人が5月中に日本を訪れ、最大7泊8日の日程で長野、大分など12県を旅行する。政府は新型コロナ対策を検証、訪日客往来の環境整備を進める。

 外国人観光客らでにぎわう日光東照宮=2018年11月

 実証事業には米国とオーストラリア、タイ、シンガポールの4カ国の旅行会社関係者らが参加し、日本の旅行会社の添乗員が同行する。

 第1陣はハワイから6人、ロサンゼルスから1人が成田便で入国する。2班に分かれ、世界文化遺産の日光東照宮と白川郷のほか、花巻温泉、善光寺などを巡る。(共同通信)