トヨタ自動車は24日、6月の世界生産台数が85万台になるとの見通しを発表した。半導体不足が響き、年初に仕入れ先に伝えた台数より10万台程度減らした。83万台余りだった前年同月とほぼ変わらない水準だ。

 新型コロナウイルス流行による中国・上海のロックダウン(都市封鎖)に伴う部品調達難も減産の要因。5月25日から6月3日にかけて国内10工場16ラインで最大5日間の稼働停止日を新たに設定した。

 970万台としている2022年度の世界生産計画は維持する。6~8月の生産台数は月平均で85万台程度とした。6月の世界生産の内訳は国内が約25万台、海外が約60万台。(共同通信)