沖縄県うるま市前原の農水産品直売所うるマルシェで15日、県産小麦粉ブランド「島麦かなさん」を使った沖縄そばやお菓子、パン、小麦コーヒーなどを販売する「麦うまちー2022 おきなわ麦収穫祭」が開かれ、多くの人でにぎわった。

多くの客でにぎわう、うるマルシェ=うるま市

 主催は県麦生産組合。うるマルシェが共催して25店舗が参加した。

 勝連平敷屋で「宿&喫茶アガリメージョー」を営む眞榮里良人さん(42)は伊計島産の小麦を使い、目の前で焙煎(ばいせん)する「小麦コーヒー」を提供。多くの客が注文していた。眞榮里さんは「ノンカフェインの小麦コーヒーは、すっきりとした味わいが人気。売れ行きは好調」と喜んだ。

 読谷村波平から訪れた上地由高さん(39)は「少し小麦の香りが残っているが、アメリカンな感じで飲みやすい」。妻の明日美さん(40)と飲んだ感想を話した。

 うるマルシェの宮城健統括支配人と担当の宮里千春さんは「これからも島麦かなさんを使ったお菓子など新商品を提供していく」と話し、多くの来場者にうれしそうだった。(与古田徳造通信員)