沖縄ファーム(南城市、大城洋社長)は、国際基準で農作物の安全性を認証する「GLOBALG・A・P(グローバルギャップ)」(GGAP)をレタス部門で取得し、大手外食チェーンとの契約など販路を広げている。食の安心安全が求められる中、農作物の県外・国外への出荷や取引には不可欠ともいわれる認証。県内での取得は同社だけで、大城社長は「外食産業や大手流通業者との契約では認証が求められるようになっている。今後はリーフレタスやキャベツでも取得したい」と話している。(政経部・國吉匠)

 GGAPは「GAP普及推進機構」が食品の安全性、労働環境、環境保全などに配慮した持続的な生産活動を行う農作物を認証する制度。何百項目にも及ぶ厳格な審査がある。

 毎年更新が必要。持続可能な開発目標(SDGs)の貧困や飢餓の課題解決へ取り組むことにもつながり、国内で取得が進んでいる。

 同社は、自社製品に付加価値をつけようと2015年に初取得したが、...