[未来支える]

与那嶺一枝編集局長(右)に寄付金を手渡す笠原光子さん=25日、沖縄タイムス社

 沖縄県うるま市津堅島出身で横浜市在住の笠原光子さん(70)が25日、沖縄タイムス社を訪れ、子どもたちの貧困問題解消に取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」に5万円を寄付した。

 2019年から毎年、同プロジェクトに寄付を続けている笠原さん。大阪の紡績工場で働くため15歳で沖縄を離れた。半世紀が過ぎ、古里は豊かになったはずだったが、子どもの貧困率の高さにがくぜんとした。「一人でも多くの子どもたちが生きる力を学べる教育につなげてほしい」と話した。