岸信夫防衛相は26日夜、米国のオースティン国防長官と電話会談した。両氏は北朝鮮による25日の弾道ミサイル発射に関し、国連安全保障理事会決議違反であり「国際社会の平和と安定を脅かす」と強く非難。日米同盟の抑止力と対処力を強化するため、防衛当局間で緊密に連携する方針を確認した。岸氏が会談後、防衛省で記者団に明らかにした。

 米国のオースティン国防長官との電話会談後、取材に応じる岸防衛相=26日夜、防衛省

 会談は約15分間。岸氏が日米首脳会談などの開催直後の発射だったことから「明らかに挑発行為であり、断じて許されない」と指摘。両氏は北朝鮮の軍事行動に対応するため、日米韓3カ国で緊密に協力することも申し合わせた。(共同通信)