【国頭】国頭村辺土名にある「やんばる森のおもちゃ美術館」の指定管理者、NPO法人「芸術と遊び創造協会」(多田千尋理事長)は21、22の両日、同館と村民ふれあいセンターでおもちゃ学芸員養成講座を開いた。受講生はおもちゃ遊びの基礎的知識や来館者との接し方などを楽しく学んだ。(北部報道部・金城健太)

 県内では初の開講で、第1期生として受講したのは10代~60代までの男女13人。地元国頭村の他、那覇市や南風原町などからも参加した。協会の認定を受けた学芸員は今後、おもちゃと遊びの案内役として同館の活動にボランティアで参加し、「木育」や「多世代交流」の促進に取り組む。

 初日は同美術館館長でもある多田理事長の講義でスタート。「おもちゃとは、子どもが人生で初めて出合う芸術です。皆さん自身が楽しみながら、遊びを見守り、親子のコミュニケーションの橋渡しをしてほしい」と語りかけた。...