[知事選9・11]

 沖縄県内政局の天王山となる知事選の構図がほぼ固まった。2018年の前回知事選同様、「オール沖縄」勢力が推す現職の玉城デニー氏(62)と自民が推す佐喜真淳氏(57)の一騎打ちとなる公算が大きい。名護市辺野古の新基地建設問題は、今回も明確な対立軸となる。一方、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、経済対策への県民の関心度は基地問題と同等に高まっており、重要争点も多岐にわたる。(政経部・山城響)

 県が3月に公表した県民意識調査の首位は「子どもの貧困対策」で...