サッカー明治安田生命J2第19節最終日は29日、各地で9試合が行われ、21位のFC琉球は、タピック県総ひやごんスタジアムで14位の徳島ヴォルティスと3―3で引き分けた。2―2で迎えた後半41分にMF富所悠が決勝のミドルシュートを突き刺して勝ち越すも終了間際に追い付かれた。3試合ぶりの勝利を直前で逃し、通算成績は3勝6分け10敗となった。

FC琉球-徳島 前半終了間際、清武功暉が同点のPKを決める=タピック県総ひやごんスタジアム(田嶋正雄撮影)

 琉球はリーグ最少失点の徳島から3点を奪い、4試合ぶりにベンチ入りした喜名哲裕監督にとってのホーム初勝利に迫ったが、一歩及ばなかった。

 琉球は前半38分、DF李栄直がボールを奪われ、直後にペナルティーエリア内で押し倒して与えたPKを決められて先制を許した。しかし、アディショナルタイムにMF清武功暉がPKを決めて追い付いた。

 後半7分にはMF中野が右サイドから切れ込み左足で勝ち越しゴールを奪って2―1としたが、同40分に追い付かれた。同41分に富所が勝ち越しゴールを決めたが、アディショナルタイム5分を終える寸前に3―3に再び追い付かれた。

 スタジアムには2033人が訪れた。次節は6月5日午後2時からNDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形と対戦する。