県バス協会と琉球バス、沖縄バス、那覇バス、東陽バスは1日、沖縄タイムス社とパートナー契約し、7月1日から国道58号沿い久茂地交差点近くのバス停留所「農林中金前」を「沖縄タイムス前」に名称変更すると発表した。

7月1日から「沖縄タイムス前」に変わるバス停留所のイメージ図(提供)

路線バス停留所のネーミングライツ事業の開始と「農林中金前」から「沖縄タイムス前」への変更を発表する県バス協会の小川吾吉会長(中央)=1日、県庁

7月1日から「沖縄タイムス前」に変わるバス停留所のイメージ図(提供) 路線バス停留所のネーミングライツ事業の開始と「農林中金前」から「沖縄タイムス前」への変更を発表する県バス協会の小川吾吉会長(中央)=1日、県庁

 また、本島内のバス停留所のネーミングライツ(命名権)事業を開始、パートナーを募集する。事業費は台風や事故で破損した場合の修繕費や落書きの清掃費に充てる。

 同協会と各社は事業の第1号として、沖縄タイムス社とパートナー契約を締結。県外では自治体運営のコミュニティーバスを中心にネーミングライツの取り組みが増えているという。

 対象は当核停留所から半径約300メートル圏内にある事業所や施設。募集期間は6月1日~8月31日。12月末から切り替え作業をする。

 本島内にバス停留所は1787カ所ある。公共施設や地名などの名称が付く停留所は変更できないため、同事業の対象は約1500カ所。契約期間は3年か5年。場所によって金額が異なり、毎月3万~10万円と名称変更の初期費用がかかる。

 県バス協会の小川吾吉会長は「パートナーを募集し、地域との結び付きを一層深めたい」と話した。

 問い合わせは事務局のアカネクリエーション、電話098(862)8280。(政経部・又吉朝香)