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嘉手納F16暫定配備 三連協が飛行ルートなど目視調査

2017年5月11日 12:49

 【中部】米本国の空軍基地に所属するF16戦闘機12機が嘉手納基地に暫定配備されたことを受け、沖縄市と嘉手納町、北谷町でつくる嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協、会長・桑江朝千夫沖縄市長)は11日午前、F16の騒音や飛行ルートを確認するため、同基地周辺の3カ所で緊急に目視調査した。

F16戦闘機の暫定配備を受け、緊急の目視調査を実施する三連協の職員=11日午前9時50分すぎ、嘉手納町屋良

 3カ所は嘉手納町屋良のロクト整形と北谷町桑江のちゃたんニライセンター、沖縄市中央の市雇用促進等施設(旧コリンザ)のそれぞれ屋上。1市2町の職員が午前8時半から同10時まで、3カ所で飛行ルートを確認しつつ騒音を測定した。

 調査した1時間半の間でF16は4機が離陸。嘉手納町屋良の調査地点では離着陸や住宅地上空旋回など、速報値で計38回の飛行を確認した。このうち北側の滑走路を離陸した午前9時22分、最高値の99・9デシベルを記録した。F15戦闘機と同基地所属の米海軍P8対潜哨戒機、民間機の飛行も確認された。

 F16など外来機の飛来は騒音激化につながるとして反対する三連協は、この日のデータを基に日米の関係機関に抗議・要請行動を展開する。三連協の目視調査は、緊急を除いて定例が年3回開かれており、次回は7月に実施される。

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