県が一括交付金を活用し、県産品の県内外出荷にかかる輸送費を補助する「農林水産物流条件不利性解消事業」が本年度から衣替えされた。予算額が前年度比6億円減の約22億円になり、重量1キロ当たりの補助額も上限が145円から98円に引き下げられるなど、全体的に農家には厳しい内容。燃油高騰で輸送コストも上がる中、県産品出荷に取り組んできた関係団体からは悲痛な声が上がる。(政経部・國吉匠)

 1回当たりの輸送量が少なく、高コストの航空輸...