県民は小雨くらいじゃ傘を差さない? 民間気象会社ウェザーニューズが実施した「傘調査2022」の結果、沖縄で弱い雨でも傘を差す人は48%(全国44位)と、全国平均の65%を大きく下回った。さらに、傘の所有数は1人当たり2・8本(全国平均4・2本)、折り畳み傘の所有率は43%(同72%)で、いずれも全国最下位だった。

小雨の降る中、傘を差さずに歩く女性=9日、那覇市・久茂地交差点

 調査はスマホアプリ「ウェザーニュース」の利用者を対象に実施し、5月15~22日までに9万259人が回答。「傘を差すのはどんな雨か?」という質問に、「ポツッとでも降ったら」「パラパラ弱い雨から」を選んだ人の割合で1位は長崎の76%、最下位は岩手県41%だった。

 調査のコメントには、沖縄県民から「ずぶぬれにならない限り傘は差さない」という回答もあったという。

 同社は「移動手段として車が主流の地域では建物間の短時間の雨をしのげればいいことから、少しの雨では傘を差さない場合が多いのでは」と分析している。一方で、日差しの強い沖縄は日傘の所有率38%と全国4位の結果だった。(社会部・東江郁香)