【東京】NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演している宮沢氷魚(ひお)がこのほど、沖縄タイムスのインタビューで「観光地としての明るいイメージもそうだが、忘れてはいけない過去も含めて沖縄のことを全国に届けていきたい」と見どころなどを語った。

「ちむどんどん」の見どころを語る宮沢氷魚=東京・NHK放送センター

 宮沢は、黒島結菜が演じるヒロイン比嘉暢子の幼なじみ役・青柳和彦として登場。子どもの頃、父親の仕事の都合で暢子たちの暮らす村に滞在。その後東京に戻るが、海外留学を経て新聞記者となり、暢子と再会する。

 東京の新聞記者という役どころと自分自身とは「沖縄の歴史や文化に関心を持ち、実際に触れている点が共通している」。ドラマをきっかけに三線も習い始めたという。

 作品の舞台の前半はやんばるが中心で、後半から関東に移る。宮沢は「関東に住んでいる沖縄出身の方々の暮らしぶりなども描かれている。沖縄の皆さんも新鮮な気持ちで楽しんでもらえると思う」と話した。

(東京報道部・照屋剛志)