6月5日の世界環境デーにちなみ、20代を中心に活動している地球貢献型コミュニティー「GAT」(辻本希成喜代表理事)は同日、全国26都道府県33都市で全国一斉ごみ拾いを実施した。GATがSNSで呼びかけ、全国から沖縄県内含む37団体が共催した。

世界環境デーにちなみ、全国一斉ゴミ拾いに参加したメンバーたち=5日、名護市の真喜屋の浜

 県内では名護市、中城村、竹富島で開催。GAT理事で、名護地区を担当した読谷村出身の津波駿佑さん(23)は「家族のため、地球のため、未来のために活動している人たちがたくさんいる。個人や各団体それぞれで動いている人たちの横のつながりを強めたい。一緒になって力を合わせることで大きなムーブメントを起こせると確信している。そのため共催を呼びかけた」と話した。

 市の真喜屋の浜のごみ拾いに参加した「国際ボランティア研究会I.V.L」を主宰する服部翼さん(21)=名桜大3年生=は「普段はメンバー同士の交流しかないが、サークル外の大学生ではない方々と交流することができて刺激になった。名護の大学のサークルとして、地域の方々と活動できる機会をつくっていきたい」と話した。

 遺骨収集など幅広いボランティア活動を主宰する比嘉すみれさん(20)=同大2年=は「久々のビーチクリーンで、今回共催という形で参加した。思いが一緒の人たちとつながれることが魅力の一つ」と語った。GATは今後、全国一斉ごみ拾いを2カ月に1回開催していくという。(上地めぐみ通信員)